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土地の境界線について隣人から根拠のない言いがかりをうけています

2013/04/23 0:58:50

テーマ: 土地境界線トラブル

隣人とのトラブルはまず最初に何からはじまるのでしょうか?
まずは土地に家を建てる際にはじまることが考えられます。

一つ目は新しい土地へ引越しをする側、それを迎える周辺の土地側の二通りの立場からクレームが出るようです。新しく家を建てる際には法律を順守して建てていても言いがかりをつけられる場合があるようです。
例えば、建築基準よりも広い範囲の隙間明けて家を建てていても、隣人から日当たりが悪くなったというクレームが来る場合です。
法律を順守して家を建てて、お隣にも事前に挨拶をしても、建築の際の騒音で苛立っている相手には言いがかりだと伝えても通じないこともあるようです。実際調べてみると、相手方の家屋が建築基準を守って作られておらず、境界線ギリギリに家を建てていたという例もあるようです。

二つ目は古くから隣人同士であっても何らかのトラブルが顕在化する例もあります。
家の境界をはっきりさせるために測量をしたところ、相手方の塀が食い込んできていることがわかり直したそうです。そうしたところ、アルツハイマーにかかっている隣家の方が土地泥棒といい出し、どうしたら良いのか悩んでいるということでした。
理屈では自分の方に理があるのですが、正常な精神状態ではないお隣さんが事実とは逆のことを言い出したので外聞が悪く根拠のない言いがかりについての対応に苦慮しているそうです。

隣人との境界線について、根拠のない言いがかりは指して珍しいことではないようです。
まずは自分がトラブルを起こしている原因ではないのか確認することも大事ですし、相手方がどのような問題を抱えているのかを確かめることが大事です。

土地境界線について隣人とトラブルになりそうな場合は、まずは感情的にならないことが大事です。理性的に対応することが必要ですし、難しいようならば第三者に間に入ってもらうことも考えるといいでしょう。